MarCalmaのtoccoです。
子供の頃からずっと、私たちはテストを受けてきているなあって思いませんか?
小学生の漢字の小テストなどを含めたら、今まで何回テスト受けてきたのかと思うと、気が遠くなります。。。
学生の頃のテストには、記述問題と選択問題があって、私は選択問題をまず片付けてから、記述問題に腰を据えていました。
選択問題は大体テストの前半にあって、いくつかの選択肢の中からどれを選ぶか、という問題に立ち向かうわけです。テストが終わったら、あの選択問題の解答Aでよかったかな、やっぱBだったかな、とモヤモヤし、答案を返されて、どういう結果であろうとも、そうだったか、といったんはモヤモヤから解放されます。
学生の時は、選択問題は記述問題に対して比較的簡単だ、と思っていました。
今、テストを日常的に受けることがなくなりましたが、日々の生活の中で、選択問題を解いているなあと感じます。
ルーティーンとなっていることはさておき、悩むこと、どうしようかと思うこと、これらは何択かあって、その中からいちいち常に選び取って、日々を過ごしています。
これからの人生どうしよう、という、配点が高い記述問題ばりの難易度の高い問題から、朝はパンかごはんかという軽めの問題まで。
いちいち選び取って生きているんだなあ、と。
そう思うと、切羽詰まってくるような、もうどうにでもなれとテスト終了5分前のような。
でも、人生には正解はないですから。
自分がこっちと思った答えをその都度選んでいけばいいんだと思っています。