MarCalmaのtoccoです。
前、こんな記事を書きました↓が、
今回は、自分が思う、人の品性について。。
みなさんは、どんなときにその人に品性を感じますか?
私が思う品性のある人とは、例えば、街や地下鉄などで見返りなく親切に行動できる通りすがりの人だ。今まで、そんな方達に何度も出合ってハッとさせられた。
損得勘定抜きで、反射的に、知らない人に親切に誠実に対応して風のように立ち去ることができる人。なんてピュアで美しいんだろう。
人に親切にすることでほのかな見返りを期待しがちなのに。ましてや、見ず知らずの他人に関わらずにいることだってできるのに。
人の品性とは、誠実さやピュアさなのかな、と最近思ったりする。
相手とのつながりがどんなに一過性なものでも、逆に、どんなに濃厚で継続性が約束されているはずのものでも。
その最後まで、相手にとっても自分自身にとっても、誠実でピュアであること。
それは、表面的で後天的な手練手管ではなかなか貼りつけられない。ある意味、目に見えるものよりも、もうその人の本質に近い。だからこそ輝いて見える。
そんなステキな方達に出合う度に、心に灯りがともってあったかい気持ちになり、私自身が清められる。