MarCalmaのtoccoです。
私が読んだ本をご紹介するコーナー。今回は、こちらです。
題名:美女の正体
著者:下村一喜
出版社:集英社
成果物が非言語である写真家の著者による言葉が綴られた本です。
冒頭には、美女達の写真が。しばしそこで見とれて時間が取られます笑
私が子供の頃に綺麗だと思った大女優もこの中にいるのかなあという心配は無駄でした。はい、そこにいらっしゃいました。下村さんへの信頼が勝手にぐぐっと上がりました。
元々キレイな方達が、さらにプロの力でこうして無敵な美の作品となることを目の当たりにして、うっとりしつつ、読み進めていきました。
美女についても書かれていますが、美を追求していくプロの方の思いや考えを読んで、女性である自分の背筋が伸びました。
本の最後には、著者がお礼を表したい団体や個人名が堂々と連なっていました。その中には、いつもは名前が出ても、ものすごく小さい文字だったり、あっという間に消えてしまう、美女をより美しく支えるお仕事の方々も。こういうリスペクト、いいなあ、と思いました。