MarCalmaのtoccoです。
歩いてる最中、足の裏に針で刺すような痛みが走ったときのこと。
いたたた…
靴の中に尖った何かが入っている。気づいても、立ち止まることができず、状況的に歩き続けないといけない。どこでこんなトゲみたいなのが入ったんだろう?苦々しく、痛いのを我慢して、とりあえず歩いた。
ひとしきり痛みとともに歩いて、止まれるところで靴を脱いで逆さまにした。何も落ちてこない。じゃあ、と靴下も脱いだ。その正体を揺り落とす。出てきた。なんと、自分の爪だった。
自分から出てきたもので、自分の足に痛みを与えていたなんて。
自分の心の中でも同じことが起きることがあるなぁ、とふと思った。